Download (V.1.01) |
Executable | (23,218 Bytes) |
Source | (18,660 Bytes) |
Version 1.01
管理人の気まぐれによって思考ルーチンを弱体化できるように改造したバージョンです
ウィンドウの右下に追加されたスライダーを調整すると
AIがカードの存在を記憶できる確率が変化します
あくまでも調整するのは枚数ではなく確率ですので
序盤は結構弱いくせに終盤になってデータ量で怒涛の追い込みを見せてきたりします
だいたい52枚で神経衰弱などやろうとしたら管理人が衰弱死するのは目に見えているので
初期値は何の根拠もなくカード1枚あたり60%としました
これは1%単位で変更できるようになっています
元の鬼AIに紙と鉛筆(及びその機能を持つ全て)なしで立ち向かう悲壮感を味わいたい方は
この設定を100%にすると以前のバージョンと同じ挙動をします
逆に0%にしてこのAIはアホだと勝手に思って虚しさに浸ってみるのもご自由にどうぞ
あえて下限は0%まで用意しています
敵先で始まった場合に最初のカードの記憶確率を変更できるように
起動時に自動ではゲームが始まらなくなっています
因みに記憶確率はゲーム中でも自由に変えられますが
AIは一度記憶したカードは忘れません
もちろんAIがどのカードを記憶しているのかは分かりません
Version 1.00
駒場祭の休日の間に作ってみた神経衰弱のプログラムです
クラスの人がJavaアプレットで数字の対戦型神経衰弱を作っていたのに触発されてVBでグラフィックのAI型神経衰弱を作ってみました
カードのグラフィックはフリーセルを何度か遊んで取り込んだものを使用しています
しかしそれではカードの裏面が足りないので急遽ソリティアも遊ぶ羽目になりました(笑)
グラフィックが入っただけでファイルサイズはかなり大きくなりますね…
このAIはイカサマ無しなのにとても凶悪です
同じ数字のカードが2つ以上見えた場合根こそぎ掻っ攫っていきます
たとえそれが終わっても見ていないカードをランダムで開いた後に一致するものがあればそれもとっていきます(確実にGetできるものは取っていくというわけです)
それも無理だとなってから初めてもう一つ見ていないカードを開きます
デバッグによって神経衰弱状態だった管理人には1Pair取るのがやっとでした
これもJavaアプレットを勉強したらアプレット版を作ってみたいと思います
(それならページ上に直接設置できるので)