PassWord Maker

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(V.1.01)
Executable (11,213 Bytes)
Source (4,993 Bytes)

Version 1.01

キーファイル内部に無駄のある項目があったので消去しました
具体的には最初の数字(暗号の底)を計算で求めるのでその項目を削除してあります
キーファイルはこの変更に基づきpwdからpwkへと拡張子を変更しています
お手数ですが,V.1.01.0001のDefault.pwdを変更して使っていた場合には
最初の項目を削除の上,任意のpwkファイルとして保存し直してください

暗号形式はV.1.00.0001と全く変化がありませんので
キーが一致していれば前バージョンで作った暗号も問題なく処理できます
ただし,キーファイルの形式が若干変更されているので
キーファイルの設定を更新してから使用してください

ファイルダイアログによるキーファイルの選択が可能になりました
最初はDefault.pwkを読み込む仕様になっています

プログラムとしてはさらにインタフェースと実処理を分離するために
パスワード処理部は別にクラスファイルとしてあります
このクラスファイルを作成するVBアプリケーションにインポートすると
そのアプリケーション内で簡単にパスワード処理が出来ると思われます

今回はDefault.pwkとして今までのと同じキーのファイルを,
その他にもうひとつSample.pwkを同梱しています


Version 1.00.0001

チャンク入れ替え対策が正常に機能していなかったので修正しました
テストをすれば良かったもののし忘れていて…

データはしっかり壊れるんですがチェックサムには引っかからなくて…
今度はチェックサムにも引っかかるように改造しました
このため,Version 1.00とはデータの互換性は全くありません

ついでにインターフェース部と実処理部がごちゃごちゃになっていたのでこれも分離しました
キーもプログラム内の定数からではなく外部ファイルからに変更しました
(現時点ではDefault.pwd固定,V.1.00の時と同じキー設定を同梱しています)

キーファイルを自由に選択できるように改造したらマイナーバージョンアップに望みます
もしかしたらキーファイルの書式を変えるかも知れません
変更内容としてはこれはVersion 1.01.-0001に近いものでしょうか…(汗)


Version 1.00

久々にプログラムをUPします
友人にゲームのハイスコアを暗号化したいと持ちかけられて
頼まれてもいないのに作ったプログラムです

パスワードは32種の文字から出来ていて3つのキーから生成・復元されます
2文字をひとつのチャンクとしており
ひとつのチャンクで10bit(0~1023)の数を扱えます

でもそれだけだとでたらめな表現を入れて偶然でパスワードを作られてしまうので
末尾にひとつ余計なチャンクを挿入することで
パスワード偶然生成率を0.1%以下に抑えています

因みにチャンクの入れ替えも無効化する対策は打ってあります
(注: 失敗しています,V.1.00.0001で改善)

あまりにも稚拙な手ですが,これだけでも十分に
シェアウェアのパスワードぐらいなら隠せるので馬鹿に出来ません
計算結果なら実行ファイルをダンプしても見つかりませんからね
3つのキーのうち2つが数字なのもクラッキングの可能性を減らすためです

たまにはこんなのもどうでしょうか