重要: 以下のことを真似たことによって起こるいかなる損害も聖狐は関知しませんので自己責任でどうぞ
周りに触発されてデフラグをかけることにする
色々な紆余曲折はあったものの, 結局は以下のような行動を取ってできる限りのデフラグを行った
こんな感じでデフラグ, これだけでも恐らく普通の感覚を持った人には異常な光景に見えることかと思いますが, 聖狐的にはいたって普通の行為, 因みに当然無駄になると分かっているインデックスサービスは元からとめてあったりします
で, いい感じにデフラグできてきたのですが, 残念ながらpagefile.sysが18断片化されたまま残っているという事態に, これでは嬉しくないので聖狐的にも変人の域に到達してみようかと以下のようなことにTryしてみる
まずコマンドプロンプトを開いておもむろにコマンドを打つ
C:\> Unixのcpcopy pagefile.sys pagefile.sy2
当然700MB級のファイルなので相当時間がかかるがそこは我慢する
で, 一旦デフラグツールで各ファイルがどれだけの断片を持つかを調査
結果, pagefile.sysの18断片に比べてpagefile.sy2は2断片で済む, こっちを採用
C:\> Unixのrmdel pagefile.sys C:\> Unixのmvren pagefile.sy2 pagefile.sys
こっちはファイルサイズに関係ない動作なので一瞬で終わる
この後再度デフラグを実行するとちゃんと1つのファイルにまとまってくれた
はい, これは良い子は決して真似してはいけません, 悪い子はどうぞ但し, 上記のcopy, del, ren(cp, mv)の操作がディスク上ではどのような動作になるのかをちゃんと考察できる人のみ, 因みにOSのメモリ管理じゃないので『Copy on Write』は考慮しなくても良いです参考にしちゃってください, 責任は取れませんが…
後はこれを有効にするとpagefile.sysを上書きして良いか確認されるのでYと答えればさっきデフラグしたpagefile.sysが使われてくれるという算段であるページファイルの設定と但し使うディスク領域は少なめで, どうせ必要になったときに真に必要な深さまでとっておけはしないのだから, 2~3個取り戻せればいいかと, ということで設定値は小さい方から2番目復元ポイントの設定を元に戻して作戦終了, どうせまたすぐにデフラグツールで断片化されたファイルを示すマーカー真っ赤になるんだけどね…
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