無事に東京に帰ってきたことだけ報告
観光とか夕食とかはもわさんのところに書いてある以上の情報は無いので省略
とりあえず帰省用のお土産を確保, 消費期限の制約は守る
これをもっていくのを忘れたら悲惨だなぁ
各所で勘違いしている記述が結構あるのでメモ
lm_sensorsを使用する前にはrootで
# sensors-detect
とやって, 利用できるセンサ類の一覧を取得する
この作業の最後にmodules.conf, conf.modulesも同じ意味modprobe.confとrc.*と書かれるが, RedHat系の場合rc.localが該当するrc.localにそれぞれ数行の追記を要求され, /etc/sysconfig/lm_sensorsを更新するか聞かれる
実はこれって片方やればもう片方をやる必要はまったく無い代物だったりするのです
つまり, sensors-detectが何も入力しなければ大文字で表示されているほうが選択される, 基本的にそれで問題ない, /etc/sysconfig/lm_sensorsへの保存はデフォルトでYES終了するまでずっとEnterを連打していたらあとは再起動なりservice lm_sensors startなりすればそれだけで使えるようになったりするわけです
逆にモジュールレベルでの検索結果が一番読みやすいのは/etc/rc.localへの追記要求部分
ここを見て書かれているコメントをもとに/etc/sysconfig/lm_sensorsをいじればさらに読めるセンサーの数を増やせるかもしれません
(追記 @ 8/13) もしかしたらmodprobe.confへの追記は必要な場合があるかもしれない, まぁとりあえず書かずにおいて動作するか確認した後でだめだったら改めて書くぐらいで十分ではないかと
SWoPPの初日に貰ったものの, 観光はその前日に終わらせていたので目もくれなかった観光案内の冊子を眺める
その中に『四国で得するパスポート』と銘打った, 共通割引クーポンが大量に添付された冊子を発見
こういうクーポンの裏面には細かい字で注意書きが大量に印刷されているものなのだが, その中の最後の一文が秀逸
7.「四国パスポート」は, 四国を旅行する方々のために, 掲載施設のご協力を得て製作されています. クーポン券を, 「利益を得る目的」や「日常生活」に使用することはご遠慮ください.
営利目的はともかく, 日常生活に使用かよ…
因みに第5項には『偽造して使うことはできません』と書いてあったりと, なかなか面白い内容
捨てていない方はご一読あれ
薬屋で8.4lの薬に分類されるものは一切無いのがポイント液体を購入, 暫くは苦労しないはず
その中の0.4lは, 詰め替え用のシャンプー
いつも使っているものはコンビニで買っているものなのだが, 残り8lの液体のついでにあったら買っていこうと思っていたりもして, 案の定あったのだが, なぜか詰め替え用しかおいていない
まぁどっちでもいいやと思って買って帰ったのだが, そこはそこ, うっすらと感じていた悪い予感というものは往々にして当たるわけで, 今使っている容器は200mlなので半分余るのである
こういうときに限っていつもは棚に転がっているであろう1~3代前の容器も捨ててしまってあって, おき場所に困るわけである
仕方が無いのでもう半分は詰め替えパックに残したまま洗濯ばさみで口を止めて放置となるのだが, パッケージには『詰め替えは1度にやってください』と書いてあるわけで, あまり気分は良くないなぁと思うのである
cscopeという結構便利なcursesベースのソースコード追跡(?)システムが世の中にはあるのだが, その日本語のドキュメントに良いものが無い
唯一といってよい使えるドキュメントはSunのこれだと思うのだが, マニュアル的な硬い文書で読みやすいかといわれると微妙
だったら自分で書いてみようかなと思わなくもないのだが, いかんせんそういう文章力は自分には備わってないんだよなぁと思いながらずっとためらい続けていたりするのである
某所経由
どちらもふじみの市のプールの事件の過熱報道を扱っている記事, 前者は実際にその件についてNHKへ質問メールを送った際の返信を載せている
普段テレビ等で事故現場の上空からの映像を何の気なしに見ているけど, その裏側にはこういう問題もあるんだよなぁと改めて考えさせられる
テレビなどの映像が示しているのはひとつの出来事から派生する無数の写像のうちのひとつであり, そこにはさまざまな要素が誇張・縮退されて示されているのだよなぁと
尤も, 上にあげた2つの記事もこの出来事の中の一面のみを誇張して表示された写像に過ぎないということは忘れちゃだめなんだよなぁ
実際, この前の花火見物のときも数機の報道ヘリを見掛け, 実際に1機は真上を飛んで行ったんだけど, 『飛んでるなぁ』とは思ったものの, それが雑談のネタになっただけで『うぜぇ』とまでは行かなかったかしなぁ
NAPIが特定条件でパケットを全く送出しなくなるバグ
どうやらカーネル2.6.17.8で修正された模様, これで2.6.16を使いつづけなくて済む
散々現象だけ発生するのに原因が(2.6.17カーネルでsky2に加えられた修正の所為であるという以上は)分からず, 苦しめられ続けてきたbugなので, 当該部分のパッチを読むことに…
パッチの内容: 4行削除, 特定条件のgoto文を削っただけ
これだけですか… なんとも言えない理不尽な感覚
まぁカーネルにしろそれ以外にしろプログラムのバグって考えすぎた分岐条件が起因だったりすることもあるので, こういう解決もまぁアリだとは頭では理解しているんだけど…
ということで, 家のFC5マシンのカーネルを最新にしてしばらく動かし中, 問題はなくなっているっぽい
問題はこのゴタゴタの間にFC4はLegacy行きになってしまい, これが反映されることはしばらくor永遠に期待できなさそうなこと
まぁFedoraをコレクションする意義がどれだけあるのかといわれればそれまでなので, 気にしないことにしますが…
それにしてもFC4のLegacyは未だ全然整備されていない状態
まぁ1個もパッケージが出来ていない段階なのでとりあえず静観
legacy-utilsレポジトリ(とlegacy-yumconfパッケージ)が用意されるまではなにもしない予定
@it Linux Tips: LinuxでATIのグラフィックドライバを使用するには
どうもこのコーナーはむしろFedoraRedHat系ディストリビューションに偏りすぎている感が…
今回のTipsは以外にも前半はFedora色があまり感じられないのだが, 最後の最後でrpmとyumを前提にした話を書いて台無しにしちゃってるしなぁ… それだったら最初からlivna辺りのパッケージでも使えば楽なのに
で, 突っ込みたいのはその事実ではなく, そこにかかれたコマンド列が大嘘であるということ
以下引用
以下の手順でlibstdc++.so.5が含まれるパッケージをインストールしたが、やはり設定を行うことはできなかった。 # rpm -qf /usr/lib/libstdc++.so.5 compat-libstdc++-33-3.2.3-55.fc5 # yum install compat-libstdc++-33
何故設定が行えないのかはよく分からんし分かりたくもないが, compat-libstdc++-33を入れてもいないのにrpmコマンドはただただ冷たくNo such file or directoryそんな出力を返してはくれないことは分かる
だって, rpm -q -fはインストールされているファイルの属するパッケージ名を返すコマンドだから
逆にそこでパッケージ名が得られるのなら, そのファイルはすでにインストールされていることを意味するので, この工程自体が無意味
もしyumでどうにかするのであれば
# yum provides /usr/lib/libstdc++.so.5
とでもすべきである
…といった内容のメールを@itに投げようかとも思ったが, メールの冒頭の文を考えるのも面倒だし, 返事がきたときにはどうせ帰省中でIP Unreachableだろうから放置することに
気になる人は勝手に一応記事の間違いを指摘するための窓口メールアドレスはどこかに書かれている質問メールでもなんでも送ったらよいかと
どうやら今日が例の祭りの最終日らしい
結局行くことはなさそうだが, 各所でこの日に頒布されることになっているアイテムが気になって仕方なくなる季節である
普通にメジャーどころの同人誌とかは読みたいなぁと思うことはあっても, それで買いに行くという行動に出たことは過去に1度もないのだが"とら"か"メロン"にでも行けば手に入るからどうでもいい
逆にそういった某ニートの台詞のようなタイトルのパズルゲームとか, 某○と×で構成されたマグカップとか… 両方とも何を指すかわかるという人は書いた本人以外居ないような気もするが…委託の無さそうなアイテムに心惹かれるとどうしようもなくなるのだが, 結局あの場所へ行くための精神的なものと財布的なものエネルギー障壁が勝って諦めるという日常なのである
アルプス一万尺, これを聞いた貴方は何を想像するだろうか
私の場合は, DOS時代のコンピュータウィルス『YANKEE』である
こいつの症状は, 午後5時になるとアルプス一万尺を演奏するだけでそれ以外は基本的に無害というものだったと記憶しているが, こいつがWindows 95マシンに感染すると起動部分のコードと衝突を起こすらしく, Windowsを起動することが出来なるなるという副作用を持っていたりした
実は高校時代に部で使っていたDOSマシンにこいつが感染していて, そのマシンとデータを交換した先輩方のWindowsマシンが次々とお亡くなりになるというネタな事態が発生したりして, YANKEEはCOMMAND.COMにも感染するメモリ常駐型ウィルスなので, まずはウィルスが存在しない環境でシステムディスクを構築することからはじめなければならず, 結構面倒くさかった記憶があるDOS版ウィルスバスター片手に奔走したりした過去があったりするからこそ, このウィルスの本来の挙動であるアルプス一万尺と強く結びついているのだと思う
因みにこのウィルスが奏でるアルプス一万尺を聞いたことは無い, 多分機種の違いとかで演奏できなかったのだと思う
でだ, なんでこんなことを朝っぱらから書いているかといえば, 例の歌の歌詞の中に出てくる"こやり"とは何なのかを示す記事を見つけ, それを読んでいるうちに, この曲の原曲のタイトルが"Yankee Doodle"であるということを知り, 長年のウィルス名YANKEEとのつながりという謎が氷解したからだったりする
はい, そんなこと読んでいる人にはどうでもいいことだね
因みにこの歌に出てくるアルプスとは, 日本アルプスのことであり, "こやり"とは槍ヶ岳の山頂のひとつである"小槍"のことだったり, 1万尺はその小槍の標高とほぼ等しかったり, この歌には変種がいくつか存在し, 最も一般的なものでは無駄に9番まであったりというどうでもいい知識が身につきました
東京圏で大規模停電があったらしい
幸いにして起動中で放置していたマシンはまたの名をノートPCのバッテリーUPSつきのマシンだけであり, 困るようなものは何も無かったのだが
で, 本当に電源が落ちたのかなぁと思ってルータのログを見たところ, どうやらうちは停電していなかったみたいです
とりあえず世の中的にも停電で東京電力のサイトは異常に重たくなってしまってますが…見られなくなっているサイトとかも見たところ無いみたいだし, 騒がれているほど被害は大きくは無いのかなぁと思ってしまったしだい
とりあえず被害にあわれたマシンのHDDの冥福をお祈りします
ということで(どういうことでだ), 8/15から4日間, 北海道に帰省します, 東京には19日の早朝の便で戻る予定です
因みに現地ではまったく予定が入っていなかったりするので, 暇だから付き合ってやるかという方はここ宛にでもメールをくれれば嬉々として参上するかと(帰省中だけ連絡先を大学のアドレスにしておきます)
なお, この間周囲にはインターネット環境が事実上皆無なIP陸の孤島に放り込まれる予定ですので, 何かございましたら携帯(TEL, mail)か一定条件のフィルタをかけた後携帯に転送しています大学のメールアドレスに投げてください
それでは, また会う暇で日まで
(追記)
さて, 無事に東京に帰れるのだろうか…
MTBさんが自主退学するらしい, うわ~ん
(追記 @ 8/20)
誤解が無いように一応補足
べつに彼が東大界隈から居なくなったわけではなく, 情報基盤の助手さんとして翌日に移るための準備にすぎないわけで, 『うわ~ん』も嘘泣きです, 一応ilの人間はだいぶ前から知らされていたので…
帰省中だけ連絡先としてここに表示されているメールアドレスを変更したら, それを鍵に生成していたRSSのtagが変わってしまった…
ということでアンテナやこの日記をRSSリーダで読んでいる方にはtagを正しく処理するリーダでアドレス変更前後の記事が重複して表示されるちょっと不便をおかけするかもしれませんが, 19日にも同じようなことが起こるのでご勘弁くださいと先に謝っておく
さすがにtag生成用のアドレスは他とは別管理にしたほうがいいかもなぁと思ったしだい, たぶん放置するけど
どうも以前からblog等の資源に慣れ親しんできたCS界隈の人間とそうではなくmixiで初めてWebLog系のものを利用するようになった人の間には, その使い方に大きな違いがあるらしい
私を含む前者はmixiのような場所でもHNによる匿名性のフィルタを被り, 比較的無難な内容を好んで書く傾向にある
後者の人は, mixiによる閉鎖性と実名性のためなのかもしれないが, ネット上も実世界の一部であるとかそういううざったい批判は抜きにして実世界からの連続した存在として, 比較的思ったままを書く傾向にあるような気がする
因みに後者のほうが読む分には面白いことが多い
当然これは私の周囲の数少ないサンプルにおける主観的な感想だし, 例外の存在は否定しないし, 実は世界の趨勢はこれとは真逆だったりするのかもしれない
ただそうではないかなと一瞬思ってしまった, ただそれだけのこと
まぁ, 言える事はただひとつ, このエントリが過去のエントリの修正でアンテナが反応するのをカムフラージュするためのものでアンテナ巡回時刻に追われながらいい加減な考えを無理やり纏めたものであるということ
現実世界の私を知っている人なら気づいている人も居るだろうと思うが, 狐は基本的に半袖の服を着ない
真夏日だのあづい~だの言いながらも, 常に長袖である
記憶にある範囲では少なくとも高校時代からそうだった, もしかしたら中学時代もそうかもしれない
あくまでも長袖か半袖かはOption, 制服の規定に違反してまで長袖を選んでいたわけではない制服の半袖ワイシャツは一度も袖を通すことなく忘れ去られてしまってきた
別に左腕前腕部を横断する傷痕を持っているからといった理由ではない, 単にそっちのほうが落ち着くからという理由でやっているだけなのである
実際, 直射日光下では日光が直接腕に当たって熱せられるよりは服である程度防いだほうが涼しいこともあるし, なによりそこでこういうことに抵抗が無いのは生来のずぼらな性格ゆえのこと, 反省する意思はまったく無い汗を拭くことができるという利点がある
しかし, そういう主張は一般には受け入れられず, 変だの暑苦しいだの言われ続けながらもずっと長袖の服を着続けている狐が一匹ここに居るのである
某人がWeblog1周年を記念して何日に1回の割合で日記を書いていたかを集計したので自分でもやってみた
思えば5年以上ここで日記というか5年前にはWeblogという造語も無かったし, ましてやBlogなんて略語も無かった, その頃から日記を垂れ流していた人は居たけどWeblogというかわからない何かを垂れ流していたのだなぁと微妙に感慨にふけりながら
どうやら私はもしかしたら計算違いがあるかもしれないけど気にはしないことにする1894日で1643件の何かを生成していたらしい, 1日に0.867件, 1.15日に1件のペース
まぁ, そのうちの大部分が大学院に入る前の1日複数件の何かを性懲りもなく毎日書いていた時代のものなので, いまはそんなに書きまくっているわけではないけど…
さて, いつまでつづくことやら
先日, 大阪でFalcomのライブがあった
注: 私は行っていません
で, Falcomのサイトにライブレポートが載っていたので, ムービーを見てみることに
東京で似たようなイベントがあったらいってしまうかも知れんなぁと思ってしまった
でもそこよりも1段メタな視点から, これってアイドルオタとか声優オタとかにしか見えねぇなぁと考えてしまう自分が居た
よく考えれば自分はファルオタだった
そういえばライブレポートで小寺さんを小寺"エステル"可南子さんと紹介していたが, ちょっとイメージが違うような気がしないでもない
そりゃあ空の軌跡のキャラの中で一番近いのを無理やり当てはめようとすればそうなるのかもしれないが, ちょっと違うのではと思ってしまうのであった
これでGoogleから小寺可南子で検索して飛ぶ先があのエントリじゃなくなってくれることを切に願うばかり
銀行でもないのに数字4桁のパスワードをタッチスクリーンで入力する形式
昨年, 『パスワードの初期値は~です』という張り紙があり, それは何でもまずいのではなかろうかと利用者の一部で話題になった代物
今日とある方面にその書類が必要だったので使ってみる
なぜか昨年4月に設定したパスワードが使えない, よくよく見ると近くに『平成18年4月にパスワードが初期化されています』との張り紙
今年は初期値を張り出していたりはしないのね, 感心感心… と思いながらも設定値を知らないと使えないので窓口へ聞きに行く
はい, もうオチはわかりますね, 去年と同じ値に初期化されていただけでした
何のためのパスワードなんだか… と呆れるばかりでした