Diary of Sacred Fox - July 16, 2003

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2003/07/16

Prolog終わる

今日は疲れていたので3限時間帯はRefresh Roomで寝る予定だった
それなのに…漫画を読み耽る

その後, Prolog
とりあえず何とか終わった

1次元のデータをデコードして2次元のツリーに書き出す操作が面倒だったので『後置演算子的修飾』でごまかした
the dog chased the catなら
the d dog n np chased v the d cat n np vp s
ツリー対応関係を括弧で書いてみると…
(((the d) (dog n) np) ((chased v) ((the d) (cat n) np) vp) s)
しかし気付いていながら今更実装を替えるのが面倒だったのでまとわりついている問題がひとつ
vpにはarityが2と3のものがあるのでどちらかを明示しない限り, リストからは一意にツリーは定まらないこと
まぁ, リストを作るときに書くノードのarityは関連するリストのリスト長で得られるはずなのでそういう風に改造するのは大して大変ではないのだけれど…
このデータから真っ当な木構造を作るにはどういった手を使うのがいいのかなぁ…
この辺にforeachは『失敗駆動ループ』と呼ばれる探索規則を逆手に取った汚い方法しか取れない, forループですら大変(factを作ってforeach的に行えばよい)Prologで手続き的なプログラムを書くことの限界が…

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