Diary of Sacred Fox - August 04, 2003

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2003/08/04

出刃銅鑼

私はハンドラの中でもGFP_KERNELのkmallocで上手くいきましたが > ROPPY氏
レポートの返信メールによるとsk_buffをハンドラ内で開放せずにそれをLinked Listで持っておいてreadでデータを吸い出し終わってから開放するようにしたほうがメモリコピーのオーバーヘッドを減らせてよいとのこと
今日改造版を提出することにでもします
過去の話なので解決しているかとは思いますが, コンパイルやi.e. insmodリンクのエラーの殆どは-O(not O0, O2...)を付けていない(inline etc.), -I/usr/src/linux...(バージョン省略)/includeを付けていないコンパイルオプションのミスに起因すると思われます
あとは該当するところを『-rは*としか相性がよくないっぽい, 多分ディレクトリ名が中に入らないと駄目なんだろう(*.hとかではNG)grep -r 検索語 *』等をいろいろと当たりを付けてやってみて実際のソースを見るのがお勧め
因みにeth0, 1, 2, ...xとかの関連の部分は/usr/src/linuxVersion省略, 以下同じ.../net/ethernet/eth.cのeth_headerとか/usr/src/linux.../drivers/net/pcnet32.cのpcnet32_start_xmitが実際に呼ばれていたり…
この辺をlessでlessは『/』で前方一致, 『?』で後方一致で検索できます検索して眺めてみるのがいいかも
あと, Linuxで『localhost』を実現するデバイス, loloopback deviceではこの実験は上手くいかなかったので注意
同じようにethxで自分のMACを指定しても上手くいきませんでした
必ず2つVMを立てる必要がありそうですねぇ…

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