どうやら今日が例の祭りの最終日らしい
結局行くことはなさそうだが, 各所でこの日に頒布されることになっているアイテムが気になって仕方なくなる季節である
普通にメジャーどころの同人誌とかは読みたいなぁと思うことはあっても, それで買いに行くという行動に出たことは過去に1度もないのだが"とら"か"メロン"にでも行けば手に入るからどうでもいい
逆にそういった某ニートの台詞のようなタイトルのパズルゲームとか, 某○と×で構成されたマグカップとか… 両方とも何を指すかわかるという人は書いた本人以外居ないような気もするが…委託の無さそうなアイテムに心惹かれるとどうしようもなくなるのだが, 結局あの場所へ行くための精神的なものと財布的なものエネルギー障壁が勝って諦めるという日常なのである
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アルプス一万尺, これを聞いた貴方は何を想像するだろうか
私の場合は, DOS時代のコンピュータウィルス『YANKEE』である
こいつの症状は, 午後5時になるとアルプス一万尺を演奏するだけでそれ以外は基本的に無害というものだったと記憶しているが, こいつがWindows 95マシンに感染すると起動部分のコードと衝突を起こすらしく, Windowsを起動することが出来なるなるという副作用を持っていたりした
実は高校時代に部で使っていたDOSマシンにこいつが感染していて, そのマシンとデータを交換した先輩方のWindowsマシンが次々とお亡くなりになるというネタな事態が発生したりして, YANKEEはCOMMAND.COMにも感染するメモリ常駐型ウィルスなので, まずはウィルスが存在しない環境でシステムディスクを構築することからはじめなければならず, 結構面倒くさかった記憶があるDOS版ウィルスバスター片手に奔走したりした過去があったりするからこそ, このウィルスの本来の挙動であるアルプス一万尺と強く結びついているのだと思う
因みにこのウィルスが奏でるアルプス一万尺を聞いたことは無い, 多分機種の違いとかで演奏できなかったのだと思う
でだ, なんでこんなことを朝っぱらから書いているかといえば, 例の歌の歌詞の中に出てくる"こやり"とは何なのかを示す記事を見つけ, それを読んでいるうちに, この曲の原曲のタイトルが"Yankee Doodle"であるということを知り, 長年のウィルス名YANKEEとのつながりという謎が氷解したからだったりする
はい, そんなこと読んでいる人にはどうでもいいことだね
因みにこの歌に出てくるアルプスとは, 日本アルプスのことであり, "こやり"とは槍ヶ岳の山頂のひとつである"小槍"のことだったり, 1万尺はその小槍の標高とほぼ等しかったり, この歌には変種がいくつか存在し, 最も一般的なものでは無駄に9番まであったりというどうでもいい知識が身につきました
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