Diary of Sacred Fox - December 28, 2006

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2006/12/28(1)

実家に来ていた葉書

これ
要するに架空請求詐欺
受理番号とやらまで全く一緒, 違うのは裁判取り下げ期日とやらだけ
面白いのは消印が渋谷局26日8時~12時に対して取り下げ期日とやらが27日, そしてこの葉書が届いたのは今日, 28日なのである
で, 面白がってこの差出人となっている財団法人とやらの名前でググってみると, 出るわ出るわ架空請求レポートが
というわけで上記リンクはその中のひとつ, 他には新聞の地方版で実際にその葉書で数百万円を詐取されたと言う被害届の報道もあったり
まぁ裁判関連の書面が猶予1日で出されてあまつさえ関東の爆弾低気圧の大雨で1日送れて猶予期間がマイナスになるなんてありえないし, そもそもなんでいかにもなお役所的名称の"財団法人"が債権絡みの民事訴訟に絡んでくるのかも理解に苦しむし, 中央区には大手町という地名はないし, そもそも出廷の要請は原告が出すものではなく, 裁判所からの裁判所のみが出せる郵便の種類, 受け取り拒否の無い配達記録郵便みたいなもの, 当然手渡しでハンコを要求されるので, 気づいたらポストに入っていたと言うことはない特別送達によるものであり, それでいきなり東京に来いと言われても裁判の移送申立てで地元に引っ張ることも出来るわけで… と文句を言えばきりがないのである
まぁ, 結論から言えば, 50円+印刷代をかけて壮大なネタを仕込んでくださりありがとうございました, お陰で日記のネタができました, 笑わせてもらいました, 以上 といったところなのである

(追記)
面白半分に例の葉書の住所をGoogle Mapにぶちこんでみた
中央区は無視されて千代田区に変換され, 出てきた住所は…
気象庁でした

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2006/12/28(2)

クリスマス率

にしださんの提案

クリスマス率 = Tc / 2Taverage (ただし、 Tc は、クリスマスイブとクリスマスを合わせた 48 時間のうち、二人で一緒に過ごした時間。 Taverage は、今まで二人で過ごした時間の一日辺り平均。)

私の場合は0/0なのでNaNです, はい面白くも何とも無いですね
クリスマスの期間限定カップルの場合は, この値は無限大になるし, クリスマス直前に分かれたカップルの場合は(そこにクリスマス率を定義することの妥当性は議論の価値があるけど)0になるわけだ
さて, クリスマス率がマイナスとか虚数になる可能性はあるのだろうか… まぁないだろうけど
ここでクリスマスの定義は24日の日没から25日の日没の24時間なんだから…とか言う意見もだしたいのではあるが, クリスマス率の想定するクリスマスは歴史的クリスマスではなくて商業的クリスマスなんだからこれで正しいのだろうと一人納得してみたり
そういえばクリスマスって太陰暦と太陽暦の差異とかその辺は考慮されているのだろうか そもそもキリストの誕生日には春夏秋冬諸説あるらしいので無意味な議論なんだけれども

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