リリースされてから数日経っているので, インストールしてみた
例によって例のごとくHDD上のこれは例によって例のごとくBitTorrent経由で入手, 今回はtransmission-daemonを使ってみたisoイメージからのインストール, インストール中に回線やサーバが不安定になって失敗とかいやなので, 事前にisoとして全部落としておくのは悪くない選択のはず
今回からの嵌りどころとして, インストールイメージからimages/install.imgを展開しておいておく必要があるようになったようである
当然インストールガイドには書いてあるのだが, そんなものをこんな重要な変更はリリースノートに書いて欲しいと思うのである毎回読むわけが無く, 半年前の知識で突っ込んであえなく敗退し, Fedora Forumを彷徨ってこの事実を知るまで1時間ほど無駄にしてしまった
今回はインストール時に追加レポジトリとしてネットワーク上のBase/Updateのレポジトリを選べるようになったみたいである
…が, 選択してネットワークにつないでメタデータを落とそうとしてもうまくいかず, 結局使えずじまい
このときは単にミラーリストサーバが重くなってるのかな程度に考えていたが, 後にもっと深刻な問題であると分かる
で, インストールが終わって再起動
例によって例のごとくsdbが起動ドライブになっている環境ではanacondaがインストールするgrubの設定が間違っていてメニューから起動できなくなる, まぁ初回だけの話なので手入力して起動, 分からなくなればgrub shellからcatできるし問題なし
これはdevice.mapとgrub.confを直してからgrub-installを叩けば直る, いい加減HDDの順序を直したほうがいいのかもしれない
で, 使い始めたのはいいのだが, ネットワーク周りがなんか変である, どうやら初回の名前引きに失敗している模様
Bugzillaを探してみると, それっぽいバグが見つかる
他にもこんなバグもあったりするので, お世辞にも快適とはいえない状態である
ということで, 安定志向と新しい物好きの狭間で揺れ動くFedoraユーザはしばらくF9を使い続けることをお薦めします
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使うなら今の内と思ってネットショップで使おうとしたら, 使えない
残高を確認したら, 1年ほど前に8ポイントが期限切れで消失ていた
まぁそんなもんである
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