グリーン島, 船旅の日
とりあえず朝食の後, バスに揺られて港まで
そこで昼食等の行き帰りの日程についてレクチャーを受けた後, Big Cat号に乗船
相当揺れる高速艇, 本能的にヤバイと感じる
とりあえず屋内だと気分を害した人間が1人でも発生した時に空気が悪化して連鎖反応が発生して巻き込まれると判断, 後部デッキの日陰に陣取ることに
今回の旅行では水着持参組6人と非持参組3人に別れており, 前者の方々は$100ぐらいかけて体験ダイビングをすることに, 因みに聖狐は後者
で, 当然予想されたことなのではあるが, 9人の間にも嘔吐感を催した方が発生, しかしながら日程というものは容赦がないもので, グリーン島に到着する前, つまり航海中に申込書 & 問診票の記入を行う必要があったり
ということであの揺れる船内で書類と睨めっこする羽目になる6人, 当然撃沈する者は増加の一途を辿るわけで…
おまけに先ほどの時間的事情から彼らは昼食も揺れまくる船内で時間的余裕も無いまま摂ることになり, 結局食べれなかった人も, 残念…
最終的に6人中5人がダウン状態に, 大丈夫なのか… 因みにダイビングしない3人組は比較的ピンピンしていましたとさ
因みに聖狐は座っていたところがBC兵器でいっぱいのゴミ箱の横だったため, 少しだけダメージを受けたものの, 基本的に元気でした
食事もダイビング組が講習会を受けている間にゆっくりと… しかし食いすぎた
ということで船が着いたらとりあえず全員で上陸, 聖狐は大して酔っていなかったのですが酔った体を多少癒した後で, 床の一部(立ち入り禁止な場所)がアクリルか強化ガラスか何かで出来ていて, その周りにある椅子に座って海底の魚を比較的綺麗に見られるボートグラスボトムボートで海底の珊瑚礁と熱帯魚を観賞, なかなか綺麗, でも, これでさらに酔った人続出…
で, その後, ダイビング組を見送り, 戻ってくるのを待ってから島を散策, ビーチで泳ぐ連中を木陰から見ていたりとか, 砂浜でROPPY氏を埋めようとしてみたりとか
帰りは行きよりも揺れは少なく, 直射日光のダメージは相当きついのですよ… 曇っていても紫外線はだいぶ降って来ているそうですが, その辺は日焼け止めクリームを信じることに少し曇っていたので屋上に陣取ることに, 大して酔う者も出ず, 無事帰還…かと思いきや, 下船中にスコールに遭遇, なんでこんなネタなタイミングで雨に遭わねばならんのか… やはりネタ体質な連中が9人も集まっているからだろうか
で, 港につくものの, どう動いて良いかわからずまごついているうちに, バスを危うく逃しかける, 運転手さんに怒られながら慌てて乗車, とりあえずホテルまで帰還, 暫しの休憩, なぜかこじた氏達の部屋に集まってトランプ大会, 強豪ぞろいの中で太刀打ちする気も起きなかったので見物役に回る
夜はアボリジニのディナーショー, 独特の雰囲気に飲まれながら彼らのショーを楽しむ, 食事も結構美味
火おこしの儀式の体験者に我らがクリームさんが連れて行かれる, どうやら9人のうちで最高のネタ体質なのは彼女のようだ(誉め言葉)
そんなこんなで夜, ぐったり疲れて帰ってくる, ゴロンと横になったらいつの間にか意識を失っていましたとさ
最終日は基本的には移動だけなので, 今日が最後の観光日
午前中はツアーとかは全く入れていなかったので, 自由行動…というか過密スケジュールでかなり疲れているはずなんだけど, 持ち前のネタを前にしたテンションでなんとか凌いでいるような感じ
とりあえず朝食後, 海岸のプールで少し遊んでから, それぞれが買いたい物にあわせて2組に分離, 昼食までを各組で摂った後にホテルで集合ということにして分かれる
色々な店を巡り, とりあえず家用のお土産等を確保, 何度も思うことだが, こっちの店は規模がでかいなぁとしみじみ思う, 聞くところによるとオーストラリア人は週1回しか買い物をしないため, 基本的に物を大量に買い込む傾向があるらしい, 日本にある商品の3倍サイズぐらいは当たり前, 『ナニコレ?』と思わせるような巨大パッケージの数々 @ スーパーマーケット, 此処では普通サイズ(?)の縫いぐるみをゲット
初日にも行ったショッピングセンターへ, 何をトチ狂ったかポケモンのサファイアオーストラリア版を衝動買いしてみたり, 周りではクリームさんがマリオRPG, まんさく氏がマリオ1を購入, とはいえ, 何をすればいいのかは台詞を見なくても分かるのであまり勉強にはならなかった, 攻撃系の技はタイプ(アイコンの色で判別可能)と威力(数値)だけで追加効果まで類推が効くのだが, 補助系の技がどれがどれだか分からなくなる, どうせ使わないから良いのだけど…英語の勉強とオーストラリア土産を両立させるのです
昼食はそこの2Fのジャンクファストフード街で調達することに, 一応ケンタッキーとかマクドナルドのような日本にもあるところではないが, 頼んだのはチキンフィレオバーガー小銭が見当たらなくてカード払いにしたので日本円で請求, よってこの数字は正確400円, 味も無難, 美味しい, もうちょいネタに走るべきだったのかなぁ
午後は野生生物観光ツアー, 一昨日の後半のリピートとは口が裂けても言わない
今回のメンバーは結構大所帯, ガイドのアンディさんと運転手ジュエルさんは一昨日の運転手マカさんよりもハイテンション, 寝たら鼻の下と唇にベジマイトと呼ばれる日本でいう納豆のような感覚, オーストラリア人は普通にパンにつけて食すそうで…とてつもなく臭い食用のクリームを塗るとか, これは疲れていても眠れないなぁ…
蟻塚で後でゴキブリの仲間と知らされる, 別にだからといって特別嫌悪する気はないのだが, ガイドはそこで『キャー』的な反応を期待していたのだろうか, まぁそういう反応をしている人たちは確かに居たけど…蟻を食したり巨大なカンガルーの近くで下車して割と近くでその姿を見たりと, 一昨日とはまた違った楽しみもあったり
カモノハシ探しは, 最初の1時間は影も形も見当たらず, 私達9人は一昨日に見ていたりするので比較的どうでもいいのですが, 他の人はそうではないので落胆気味, 疲れとか途中のスコールもあいまって, さらにテンションが悪化… むぅ…
しかしながら半分ぐらいの人が探すのを放棄した実際には1時間ではなかったかもしれないが1時間後, ついに見つけたとの報せが, 一昨日よりもはっきりと見ることが出来たのは幸い
その後はとか言いながら一昨日の日記では完全に省略してますがやっぱりバーベキュー, その後夜遅くに帰還
余談だがこのツアー中Cairns City以外では全く信号に遭遇しなかった, 恐るべし基本的に幹線の交差点はラウンドアバウトといって, ロータリーになっているので信号はない, ロータリーを作れない上に歩行者を考えなければならない街中の通りだけなのであるオーストラリアの交通事情
その後はナイトマーケットへ繰り出す, ガラス細工の実演販売に見惚れる, しかしながら壊れ物を室内に放置する気にはなれないし, だからといってプレゼントする先もないし… 綺麗ではあるんだけど迷惑になりかねないからねぇ買う先もないので買わず
美味しいと有名なアイスクリーム屋でシャーベットを頂く, 噂に違わず美味
夜は人数対面積比で一番広い聖狐達の部屋でトランプ大会, 今回も眠かったので見物に回る, 複数人の手札を鑑賞できるポジションは密かに楽しい
疲れたので比較対象は他の8人, 寝たのは当然日付が変わってから比較的早めに就寝
ツアー等の現地全日程を終え, いよいよ帰るだけの日
チェックアウトしたらバスでDFS周辺へ, 方々へ配る食糧系お土産を買いあさったり
空港についたらとりあえず搭乗手続き, 此方の受託手荷物検査は日本と違って検査用の棒を数箇所に当てるだけ, あれでとはいえ, 爆発物系以外は特に問題はないのだから良いっちゃ良いんだろうけど大丈夫なのだろうか?
手荷物を預ける, とりあえずカウンター横のコンベアーになっている台におくと係員が徐にスイッチを入れて奥のコンベアーに落とす, 途中で荷物が引っかかったらコンベアーを前後させて無理矢理落とす, 意地でも自力でやろうとはしないのね
とりあえず中に入って各種手続きの後に, 食事を摂る人たちは食事を摂る, とはいえ空港の中は各国共通というか日本風料理の店, 機内食に期待することにして見送ることに
因みに出国スタンプは入国スタンプの隣にポンと, このパスポートの23ページ目までは一生使えないのだろうか…
程なくして搭乗, 今回は2 x 4(窓側を縦に) + 1(その横)の座席配置, 窓側の席を頂く, これはこれで窓の外の風景は少しの間なら暇つぶしになるものなのである
隣はまんさく氏, 行きと同様にDSのゲームやお土産のマリオをあっという間にクリアしたりするのを見物したり
今回の機内食はメニューが配られてからの配給, やはり結構美味
途中でトイレに行きたくなったものの混んでいて当分空きそうにないので諦めて我慢することに, どうも飛行機酔いした客が占拠しているような雰囲気で, 空いた後の部屋に入っても気分を悪くするだけのような気もしたからであるが
そんなこんなで時計を日本時間に戻す, 1時間此処で得するのだが, 到着予定時刻までの時間が1時間増えたよう柿もしてしまうのが微妙
無事に到着, 成田では今回使った搭乗口が偶然離れの方に合っただけで, 本殿にも搭乗口はあると思います, 誤解を避けるため一応搭乗口のある建物から入管等がある建物まで一旦もしくはそれっぽい何か, 自動運転モノレールに乗る場所があるのですが, そこでさっきまでキャビンにいたクルー達と合流, 確かにトイレによったりしてちょっともたついていた気もしないでもないけど速過ぎと心の中で思ったり
とりあえず税関を出てから空港で解散, 京成組でひとかたまりになってとりあえず上野まで, 上野で飯を食って, 大学で研究室&CS2005er分土産の一部を置いていってついでにカードの決済情報を確認したりしてから帰宅, 初めての海外旅行はこうして幕を閉じたのでした
石川研シュールストレミング開封儀式 @ つくば
高速バスに揺られて会場へ, 学生 x 5 + 教官 (+ 教官の娘さん)が今回の挑戦者
結果についてはあまり語る気はないが, ネットで調べたほどのものではなかったかもしれない, まだ原形を留めていたし…
しかしながら食した時のあのとてつもない塩っ辛さと食した後で延々と出つづける下水臭のゲップはなかなか強烈, 食べる瞬間もそうなんだけど, 食べた後も夜までしばらくの間ダメージを与えつづけてくれるのよね… 所謂RPGとかの"どく"状態
夕食は事前に先生に教えてもらっていた焼き鳥屋さんにて, 自身を持って紹介されるだけあってお味はGood, 食べた後にも胃の中のシュール君が"Hello!"と言っている気もするけど, 楽しい時間を過ごせました
帰りに自転車に乗ろうとしたらタイヤがぺちゃんこになっていた
どうやらパンクしてしまっている模様, 何でGW直前に壊れるかなぁ…
修理が何時出来るか不安
それよりもその所為で帰宅所要時間が倍増なのです夕食を逃しかけたことの方が短期的には痛かったが, 何とか間に合ったので問題なし
流石にいつも修理を頼んでいた自転車屋さんは祝日だしGWだから開いていないと予想, 次に開いていたとしたら2日かな… 無理…
ということで, 寮にてこの時期にも修理を受け付けてくれそうなところを数人に訊いて回ってみたところ, どうも自転車を買ったホームセンターに持ち込むのはよいのではないかとの事
ということで行きがけに自転車を預けていくことに
ついでに切れていたライトの電球を替えてもらう, 2個セットで298円也, ダイナモ用ねじ込み式6V, 2.4Wの電球が1つ余る, この前者2項目は見れば分かるでしょう, 後者2項目は古い電球の口金の首の部分(?)に書いてあります仕様の電球で欲しいと言う人が居れば, 要するに直接渡せる範囲送料が無料である範囲で差し上げますです
普通のパッチなら900円ぐらいだけど, チューブがやばい状態だったら3,000円ぐらいかかるとの事, 受け取りは30日の夕方になることに同意して預ける, 工期が少しかかるのは仕方がないが, この時期に修理ができるというだけでもめっけもの, 今日なんて実は祝日なんだし…
因みにGWの3連休前後の期間は修理を行わないという掲示を発見, 下手に後々に伸ばさなくて良かったと思ってみたり
因みに過去の自転車修理へのポインタ(前回/前々回), 前回はパンクしたという記事しか書いてなかったなぁ, 因みに前々回と同じところで修理
ということで無難に受け取り, 料金が600円台と900~3,000円台と言われていたのにねぇ意外と安かった
とりあえず使えるようになったようなので何より…ってもうちょっと空気を入れておいてくれても良いような気がするのですがねぇ…